雀荘アカギ塾part1
今日は初心者の方向けにドラゴンクエストライバルズのいろはの「い」を教えて行きたいと思います。
カードゲーム用語は別の記事にまとめるのでなんだこの単語は?キモオタが!ってならずにそっちの記事を参照してください。
ランクマッチ最高ランキンググランプリ51位マスターズ102位、オフライン二次予選17位ぐらいの知識なのであんまり期待せずに読み物として読んでくれると助かります。
まず、ドラゴンクエストライバルズには7つのリーダーがあります。
戦士、魔法使い、武闘家、僧侶、商人、占い師、魔剣士です。名前を聞いてもそれぞれどんなリーダーなの?って初心者の方は分からないと思うので簡単に説明していきます。
戦士はユニットではなくリーダーで敵を倒してユニットで相手のリーダーのHPを減らしていくリーダーになります。
テンションスキルは稲妻の加護
テンションスキルというのはリーダー毎に持っている固有のスキルで毎ターンに一回だけ上げる事の出来るテンションを3つ上げる事でテンションスキルを発動出来るようになります。
テンションスキルはリーダーによっては使うタイミングでゲームの展開に影響力が変わるのでとりあえず使おうではなく、ユニットを倒したい、カードを引きたい、相手のリーダーのHPを減らして0になる算段がある等の時に理由をつけて使えると上達しやすいと思います。
テリーのテンションスキル、稲妻の加護ではリーダーの攻撃力+3と貫通の効果を得ます。
アメリアさんが教えてくれるように相手がユニットを前後に並べると貫通の効果によって自分のテリーに近い方、前のユニットの攻撃力の分ダメージを受け前後のユニット2体にリーダーの攻撃力分相手のユニットのHPを減らすことが出来ます。
自分がテリーを使っている場合は貫通を有効に使える場合は積極的に使いましょう。相手がテリーの場合には前後に並べないように配置を気をつける必要があります。
また、テンションスキルで相手のユニットを攻撃する場合は基本的に相手のユニットのhpを0にする事を心掛けましょう。後述しますが仁王立ち、回復によって次のターンに倒すつもりだったのに倒せなくなった!は初心者あるあるだと思います。
テリーは基本的にアグロ〜ミッドレンジのデッキが多いので相手にする場合は自分のHPが削りきられないようにユニットを有利トレードをなるべくして盤面を有利にしましょう。自分のHPの状況次第では不利トレードでも相手のユニットを倒して少しでもHPを減らされないようにした方がいいです。
自分で使う場合には最初の方はユニットを出し、武器を装備、またはテンションスキルで相手のユニットを倒し盤面を有利な状態で進め、相手のHPが減ってきて相手のHPを0にできる算段がついたならユニットを無視してひたすらリーダーを攻撃するのもありです。
魔法使いはユニットで敵のリーダーのHPを減らし、強力な呪文で相手のユニットを倒したり、相手のリーダーのHPにトドメを刺します。
テンションスキルは紅蓮の火球
敵一体に3ダメージを与える。
このテンションスキルは特に強いと言われているスキルで相手のウォール(後述)、仁王立ちを無視して相手のユニットやリーダーに攻撃することができます。
ドラゴンクエストライバルズでは場に残ると他のカードと合わせて使うことで非常に強力なコンボになるカードが各リーダーに何体かいるのでそのユニットを倒すために使用したり自分の出したユニットを倒されないように相手のユニットを倒すために使用したり、単純に相手のリーダーをhpを0にする為に使います。
他のリーダーではハンドを使う(ユニットや呪文)によってダメージを与えるという事が基本になって来ますが魔法使いの場合では良いカードが引かなくても三点ならテンションを三回上げる事で絶対に三点を出すことが可能になります。
ゼシカは基本的にアグロ〜ミッドレンジのデッキが多いので単純にユニットを並べて相手のHPをガンガン減らして勝つ。相手のユニットを有利トレードして少しでも相手のHPを減らす事を意識しましょう。
相手にする場合にはHPをなるべく減らされないようにする事(相手のテンションスキルや強力な呪文を自分のユニットに使わせる、仁王立ちやウォールを使う)を意識してプレイしましょう。
自分で使う場合には相手のHPをどのくらい減らせば0に出来るかを常に考えてテンションスキル、メラミ、メラゾーマなどで先に削りきるプランが基本になってきます。
武闘家は強力な低コストユニットを大量に展開し、相手のHPを削り最後はコンボで削りきるデッキになっています。
テンションスキルはおてんば姫
自分のデッキからカード一枚と武術カード(とびひざげり→ユニットの前後を並び替える、精神統一→カードを一枚引く、ストレートパンチ→1点ダメージを与える)を引きます。
武闘家はアグロとコントロールが多くはじめに大量に展開し顔を削りきる場合とコンボパーツを集めて一気に倒しにくる場合があります。
じゃあ相手にする時はどっちか分からないのにどうするの?という事になりますが基本的にはアグロを想定しておけばなんとかなります。
アグロに対しては初めにユニットを置いたり処理する事ができないとそのまま負けてしまいますがコントロールと分かってしまえばこっちが逆に押し切る。コンボパーツを集めて一気に展開するタイミングを計るとかやりようがあるので今どのデッキが多いか分からない時はアグロに対して対策しましょう
自分で使う場合には低コストを一気に展開して困ったらヒーローやテンションでなんとかするくらいの気持ちで最初に押し切る事を意識する事が大事だと思います。
相手にする場合は細かい打点をしっかり有効に使ったり仁王立ちを前後に並べてとびひざげりされても仁王立ちでリーダーを守れるようにしましょう。
僧侶はHPの高いユニットを出して相手のユニットを上から取って回復させて盤面を取りきって勝つリーダーになります。
テンションスキルはいやしの波動
リーダーとユニットのHPを3点回復する。
僧侶はこのテンションスキルを有効に使う事ができずに大昔は最弱リーダーでした。
現在はヒーロー、フローラのレベルスリー、ゾーマのレベルスリー、フォズなどいつでも有効にテンションを使うことが出来、優秀なスタッツのユニットが多いため回復は回復としても有効に使えるときもあります。
ククールはHPを回復できるという点で相手のリーサルを逃れやすいリーダーです。基本的にはミッドレンジ〜コントロールデッキになります。優秀な低コストの処理札パワースナイプとミラクルソードには常に警戒しておきましょう。
僧侶はスタッツの高いユニットをボンボン置いて上から踏むという性質上ユニットを展開されると処理が難しいという弱点があるので早めに展開してしまって倒しきるか序盤に押し切れないと思えば一気に削るようにコンボパーツを集めるように動きましょう
自分で使う場合には対戦する相手によって大事なカードをキープするようにしましょう
アグロ相手にはパワースナイプ、ミラクルソード、ミッドレンジ〜コントロール相手には4コスの強いユニット7コスの復活の杖など自分のデッキでこのカードは強いと思うカードを探しに行きましょう。
基本的に自分が使う場合には七並べのようにmp通りのユニットを出していく事が理想の動きになります。
商人は道具カード(力の種→攻撃+1、いのちのきのみ→HP+1、幸せの種→攻撃、HP+1)を、ユニットに付与する事で有利トレードをして盤面を取って勝つリーダーになります。